2019
5/9ひろコラム11(一緒に、同時にに考える)
前回の内容と同じになりますが、1つのことだけにこだわらないようにするために、一緒に(同時に)考える癖をつけていくということについて書きたいと思います。
人それぞれダメだと思っていても、どうしてもなってしまう癖みたいなものがあると思います。それらについて原因をさぐり、改善していくということはもちろん大切で必要となりますが、そのあとしばらくは何かするときにすぐに同じ癖が出てきてしまうものです。そして、その癖によってなりやすいタイミングがあったりします。
例えば、右脚を使いたい時に体が傾く(おしりがずれている)。脚を強く使うとき、体が前や後ろに傾くまたは拳や腕が硬くなったり高くなるなど。
なので、そうなりやすい人は、右脚を使いたい時にお尻(騎座)から気にしながら(真ん中にいるようにしながら脚というようにセットで考える)使うという発想を持てるように練習していく。馬を元気にしたいときこそ上半身をリラックスなど、セットに考えながら練習する、癖づけていくことがいいのです。もちろん毎回上手くいかないでしょうが、頑張って習慣づけていくとあまり考えようとしなくても、なんとなく気になるようになってきます。
いろいろなパターンがあり、どれを気にした方がいいのかはインストラクターのアドバイスが必要になります。すぐにできなくても気にしないで、10回に1回上手くいったのが、そのうち5回に1回、2回に1回と良くなっていけばいいので、焦らず続けていってみてください!
※これらひろコラムの内容はわたくしの個人的な見解が多いです。ご了承の上
暖かい目で読んでください。
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